転職を繰り返すのはクズ?
今は20代だから再就職できてるけど将来どうなるの?
転職を繰り返す人の結末が知りたい!
転職を繰り返さないためにはどうしたらいいんだろう、、、
転職を繰り返しているといろんなことが不安になってきて
もしかしたら自分が悪いんじゃないのか?
こんなに職を転々としている自分は
クズじゃないか?人間失格?
と自信もなくしてしまいますよね、、、
- 転職を繰り返すと将来どうなるのか【転職成功・失敗】
- 転職を繰り返さないための3つのポイント
\ オンラインで相談できる!/
それでは
詳しくみていきましょう!
結論 : スキルと経験や転職理由によるが
転職を繰り返すことは必ずしも悪いことではない
- メリットのある転職を繰り返すことは問題ない
- 転職が当たり前の業種なら問題なし
メリットのある転職を繰り返すことは問題ない
スキルや経験が備わっていれば転職することでメリットがあります。
- 年収がアップ
- 自分のやりたい仕事ができる
- 独立するための新しい経験が増える
そのため
メリットのある転職を繰り返すことは
特に問題ありません。
転職が当たり前の業種なら問題なし
転職が当たり前の業種なら
転職を繰り返すことは
再就職するときにもあまり影響はありません。
人手不足などの業種は転職に影響ありません。
IT業界、医療業界
他にも建築業界、電気・機械の技術職
など
転職が当たり前の業界は
常に人手不足であるため求人が多いです。
そういった業界では
成果をあげること、スキルアップ
をしておけば勤め先が変わることは
なんら問題はありません。
転職を繰り返す人の結末【悲惨な末路と転職成功の結末】
転職を繰り返す人の結末をみていきましょう。
- 悲惨な末路
- 転職成功の人生
この2つのパターンに分かれると思われます。
まずは悲惨な末路から見ていきましょう。
悲惨な末路
- 低収入、不安定な雇用形態
- 年収が上がっていない
- 与えられるものの中でうまくやっていく能力が育っていない
- 転職しなければよかったと思う
- 派遣やフリーター、正社員で働けない
- ブラック企業でしか内定が出なくなる
- 書類選考で落とされる
- 同年代より低い給与に嘆くようになる
転職を繰り返す人が
不安に思う結末ではないでしょうか。
なぜこんな悲惨な末路になってしまうのでしょうか。
原因は
行き当たりばったりの転職だったり
そこで身につくはずのスキルや資格、
経験を身につけないまま
目標なく転職を繰り返すこと
ではないでしょうか。
給料がもっとほしい!
苦手な人がいる、、
休日出勤が嫌なんだよな、、
転勤したくない、、
これらも立派な転職理由ですよね。
ただしいつもこういった理由で
転職を繰り返し続けることは
悲惨な末路を辿ることになります。
一般的には
今の職場より良い環境や収入を求めて
転職をするはずです。
勤務体制や勤務時間を改善したい
年収をあげたい
など
ただし
自分の望むすべての条件に当てはまる会社は
数少なく競争率も高いはずですよね。
これを避けるためには
自分の中の
絶対に譲れない条件と
妥協できる条件を
きちんと決めておきましょう。
これらを決めておくことで
こんなはずじゃなかった、、
というような転職が減らせるはずです。
反対に転職成功の人生も見てみましょう。
転職成功の人生
- 給与が右肩上がり
- 経験を積んで独立
- 同じ業界内での転職で専門性の高いスキルを持っている
- スキルや経験があるためどの会社からも歓迎される状況
- より良い環境で仕事をすることができる
転職する人が
理想とする転職成功の例です。
こんなふうに転職を成功させるためには
専門性の高いスキルや資格、経験
が必要となってきます。
それらを身につけるためや伸ばすために
必要な転職もあります。
たとえば
- 同じ業界内での転職を繰り返しているが
専門性の高いスキルを利用し
一つの企画、プロジェクトを終えるとまた転職する - 将来独立を視野に人脈を広げるための転職
- 独立に必要な経験ができる職種への転職
- 経営者になるための勉強をするための転職など
自分の目標のための転職は
必要な転職と言えますね。
知恵袋や質問サイト【反対派・擁護派の意見】
知恵袋や質問サイトでよくある質問での
転職を繰り返すことに対する意見を
まとめてみました。
反対派
- 自分に原因があるかを分析せず周りや環境のせいにしている。
- 我慢しないといけない時に我慢ができない。
- 忍耐力がない。
- 受け身で周りや環境のせいにする人
- 情報収集が足りていないしそれに気づいていない。
- 採用するにも費用はかかるし回収するまでに辞められると困る。
- 悪いことじゃなけど、採用する方は警戒する。
- うちもすぐに辞めるんじゃないかと、、
擁護派
- メンタルに関係あるので人それぞれ。
- 働いてないよりマシ。
- 辞めることに不安感が少ない。
- 次も働けるとある意味プラス思考。
- 勢いで辞めて勢いで就職できるのは35歳くらいまで
- 運もあるし起業等をするなら多くの視野を身につける為にはいい。
次のような意見もありました。
10年勤めている先輩を見てここで3年頑張れるかで決めてみてもいいのでは?
まだ自分の方向性が決まってないなら今の会社にいたほうがいい
転職を繰り返すのはクズなのか?転職の理由がポジティブならOK!ネガティブなら早めに対策すべき
転職理由が
ポジティブなものか
ネガティブなものかによって大きく違います。
ポジティブな理由は自分の能力を高めるため
ネガティブな理由は環境や周りを変えるため
ではないでしょうか。
ポジティブな理由には
- 専門性の高いスキルがある上で自分のやりたいことが今の職場ではできないための転職
- 業績不良で年収が上がらないための転職
- 引き抜き
- 中長期の目標が明確にある
ネガティブな理由は
- 理由がはっきりしない
- なんとなく嫌だから
- 環境が良くないから
- 成果が出ないから
などがあげられます。
転職を繰り返すにしても
理由によって状況は全く異なります。
今のあなたの転職が問題ないものか
それとも悲惨な末路へ向かっているものか
転職理由を見直してみましょう。
【回避法】転職を繰り返すことを避けるためのポイント3つ
- 専門性の高いスキルや技術を身につける
- 妥協点をみつける
- 客観的に自分を見つめ直す
専門性の高い能力やスキルを身につける
まず第一に
専門性の高い能力やスキル、
経験や実績が大切です。
能力が見合っていて
希少価値の高い人材であれば
転職を繰り返しても会社から望まれるためOKです。
資格のある専門職や
資格はなくても
プログラマーや営業職など
それぞれの能力やスキル、
経験や実績があれば
必要な人材として認められます。
勉強することや
仕事の中で
専門性の高い能力や経験を身につけることが必要ですね。
妥協点をみつける
100%あなたが望む通りの会社に
巡り合うのは難しいため
妥協点をみつけることも大事です。
すり合わせは大切ですね
例えば
- 好きな仕事だけど給料は安い
- 土日出勤の仕事だけど給料が良い
- 興味はある仕事でそこそこのお給料
など何かしら妥協も含めて
すり合わせする必要があります。
残念ながら
全てあなたが望む条件に合う職場に
出会えることはは稀です。
ある程度
妥協もしながら仕事をし
自分のスキルや経験を身につけて
次の会社へステップアップすることを
目指しましょう
客観的に自分を見つめ直す
客観的に自分を見つめることをしてみましょう。
自分を客観的に見つめることで次のことができるようになります。
- 正しい判断ができる
- 自分の得意、不得意を発見できる
- モチベーションを上げることができる
例えば
筋トレで見てみましょう。
理想では
3年頑張ればマッチョになってるはずなのに
現実は思ったより筋肉がついていない、、、
のなど理由で
モチベーションが
下がってしまうことがありますよね。
しかし
3年前と写真で客観的に確認し
比較することで
頑張っていれば
筋肉がついていて変化があるはずですよね!
自分の理想には届いていなくても
変化に気づくことができます。
ただ自分では気づきにくいものなので
写真や数値など客観視できる材料があれば
気づきやすいですね。
客観的に自分を見つめることは
正しい判断をすること
自分の得意、不得意を発見できる
モチベーションを上げること
にとても役に立ちます。
客観的に見て
自分の得意なことを知ることができればそれを伸ばすことができ
そのスキルが身につけば
ネガティブな理由での
転職の繰り返しを
減らすことに繋がりますね。
転職しても続かない人は正社員にこだわらなくてもいい
他にも正社員にこだわらず
働き方を変えてもいいのではないでしょうか?
正社員ではなくても
次のような働き方があります。
- 契約社員
- 派遣社員
- 正社員型派遣とは常用型派遣、無期雇用派遣
- フリーランス
それでは
メリットデメリットと一緒に見ていきましょう。
契約社員
雇用は勤めている会社
メリット | デメリット |
---|---|
派遣社員より 雇用が安定している 入社しやすく 正社員になれることもある 転勤、異動がない | 出世が難しい 福利厚生に制限がある |
いずれは正社員になりたい!などある場合には
契約社員で頑張ることも一つの手です。
派遣社員
雇用は派遣会社
メリット | デメリット |
---|---|
ライフスタイルよって働くことができる アルバイトやパートより時給が高い いろんな会社で働くことができる | 同じ職場で働けるのは最長3年まで 雇用が不安定 仕事内容が制限される ボーナスや交通費が出ないことがある |
派遣社員の中には
紹介予定派遣といったものもああります。
派遣先の会社に直接雇用されることを
前提とした派遣社員
派遣期間中に
会社側と派遣社員側で
お互い検討し合意があれば
そのまま契約社員となれる仕組みです。
- 事前に直接雇用が前提であることを知らせること
- 採用前に職場の雰囲気を知ることができる
- 就業前には書類選考や面接もあること
- 直接雇用でも正社員ではなく契約社員かも
- 勤務期間中会社からの評価されるので負担を感じる
いろいろな働き方があるので
あなた自身にあった働き方を
見つけましょう。
正社員型派遣とは常用型派遣、無期雇用派遣
雇用は派遣会社
正社員型派遣とは派遣会社と期間を定めずに
雇用契約を結ぶ働き方です。
メリット | デメリット |
---|---|
雇用が保証されいる 月給制のため給与が安定している 派遣先が決まってなくても給与がもらえる ボーナスや退職金は会社の規定による | 有期型派遣より自由度が低い |
フリーランス
3つの働き方とは少し異なりますが
独立できるスキルがある場合
または独立を目指してスキルアップしたあと
フリーランスという道もあります。
メリット | デメリット |
---|---|
時間や場所の縛りがない 経費計上ができる やればやるだけ収入が上がる 今までにない つながりや経験が できる | 収入が安定しない すべての管理、判断を自分でしないといけない 保険や税金の管理を自分でしないといけない 会社員より社会的信用が低い |
正社員を続けようとするには
多少の我慢も必要なのかもしれません。
もしそれが
あなたの絶対に譲れない条件だとすれば
正社員を続けることにはこだわらず
他の働き方に目を向けてみると
違った価値観に出会えるかもしれませんね。
まとめ : 20代はくだらない理由で辞めてもなんとかなるが30代では将来どうしていくか決めて転職する必要がある
ここまで転職を繰り返す人の結末と
転職を繰り返さないためのポイントについて
解説していきました。
そのまま同じ会社にいても
年収はそこまで上がりませんが
優秀なら転職することで
年収が増えるなどのメリットがあるなど
転職を繰り返すことに
メリットがあることが
わかりますね。
転職を繰り返すこと自体が
良い、悪いではなく
どういった理由で転職を繰り返しているのか
が重要ではないかと思われます。
もし今
目標のない転職を繰り返しているなら
将来を見据えた転職に切り替えていく
いいタイミングかもしれませんね。